<支線1>

支線は支持物に加わる荷重の一部を分担し、支持物の倒壊、傾斜などを防ぐ役割がある。次のような箇所に設置する。
@電線路を引き留める箇所。
A両側の架線条数に差のあるような不平均張力のある箇所。
B線路が曲がっている箇所。
C直線路で線路を補強する箇所。
支線は、亜鉛めっき鉄線、銅線などを3条以上より合わせて用いる。また、高低架空電線路の支持物に施設する支線で、電線と接触するおそれがあるものには原則として、その上部にがいし(玉がいし)を入れなければならないことになっている。なお、鉄塔には原則的には支線は取り付けない。
支線の種類には、普通支線、水平支線、共同支線、Y支線、弓支線などがある。